雪印乳業では、乳製品や酪農を通して消費者に「食」の大切さを知って貰いたいと、見学会のほか様々な『食コミュニティ』を開催しています。
苗穂駅周辺まちづくり協議会は、3月27日午後、役員ら20人が雪印乳業コミュニケ−ション室・ 宿野部(しゅくのべ)史料館長の案内で、雪印史料館の見学と雪印『チ−ズを美味しく楽しむ会』セミナーに参加しました。
同舘の1階から3階の吹き抜け階段に吊るされている、世界各国から取り寄せたカウベルの音色を確かめながら、3階の展示室「北海道と酪農の歴史を語る史料」や懐かしい昔の商品パッケージなどを見ることができました。また、2階では創業当時の木製バターチャーンや粉乳用の濃縮・乾燥機や各種機器の実物のほか、10分の1の模型コーナーなど、館長から詳しい説明を受けました。
『食コミュニティ』では、チーズの栄養(一食あたりのカルシウム量ほか)、チーズ料理(チーズプラトーに乳和食など)、チーズ豆知識(切り分け方・保存方法など)などの話を聞きました。また、『食材同士の調和』については、チーズとワインのマリアージュについて取り上げられ、フランスでは『ワインの最良の友はチーズをおいて他にない』ということで、この2つの食材の調和をマリアージュ(結婚)と呼んでいるという話を聞きました。
−雪印『食コミュニティ』のご紹介−
■わくわくクッキング教室
・・・・・お父さんとお子さんを対象として、料理教室を開催。
■酪農体験会モ〜モ〜小学校
・・・・・搾乳やバタ−作り体験、「命と食のつながり」を知る。
その他にも、小学校での『食育授業』を当社栄養士が訪問し、食育に関する授業の支援をしています。
※雪印『食コミュニティプラス』会員募集中!