東区・苗穂連合町内会(湯浅義昭会長)恒例の第6回『苗穂地区子ども雪の祭典』が2月16日午前、苗穂グリ−ン公園で開催されました。
降りしきる雪の中での祭典となりましたが、来賓の飯塚東区長、斉藤東光小教頭らも出席し、町内の幼児から小・中学生、幼児の父母ら約170人が参加して行われました。
前日の15日午前中に、各単町の役員らと東光小学校5年生児童78人(秋田、磯部教諭引率2クラス)が各グル−プ毎に雪像制作に挑戦しました。子どもたちは雪まみれになって「アンパンマン」や「エリザベス」などの小雪像10基を作りあげ、町内会役員らも子どもらと一緒に、“タッピ−ちゃん”や“ジョ−ズ”など4基の中雪像を制作して『雪の祭典』広場を完成させました。
当日は生憎の降雪で、文字通り『“降”雪中運動会』となりましたが、“そりリレ−”や“雪上綱引き”、幼児はおかあさんと一緒に雪球遊びに興じ、子どもらは寒さにめげずに頑張り歓声を上げていました。
また、女性部の役員らは競技の合間を見て、参加者らに暖かい甘酒、ココアを配り、子どもらはホットカップで手を暖めながら「最高に美味しい!」と、笑顔を見せていました。昼は熱い豚汁とおにぎりが用意され、冷えた体を暖め冬の一日を満喫しました。
一方、中央区の苗穂体育振興会と苗穂はるにれ児童会館では、中央苗穂会館南側広場で、17日午前、『苗穂雪中運動会』が開かれました。
地域の子どもと大人約100人が参加して、タイヤの「チュ−ブころがし」や「風船」ゲ−ムなど盛り沢山の競技に、寒さも忘れ楽しみながら歓声を上げていました。
その後は、町内会の役員らが作った心づくしの温かい豚汁をいただき、最後はお楽しみ抽選会で、会場は盛上がり冬の一日を楽しく過ごしました。
写真左:東区の様子 写真右:中央区の様子