苗穂駅周辺まちづくり協議会・企業部会(横谷建治部会長)では、先月23日に開業したばかりのJR岩見沢駅新駅舎を、7月4日に地域住民や同部会のメンバ−ら57名が参加し視察勉強会を行いました。
苗穂駅に集合した一行は、列車で岩見沢へ向かい、JR北海道総合企画本部の大石地域計画部長らの案内で新駅舎の周辺を見学、その後、JR岩見沢駅の歴史や新駅舎の概要などの説明を聞きました。続いて、新駅舎の外壁に名前を刻む「レンガプロジェクト」の仁志代表から「昨年4月〜9月までの募集期間に国内外から4,777人の応募者がありました」。など同プロジェクトの活動について話しを聞きました。
新駅舎の特徴は“鉄道の歴史や地域文化を象徴するレンガと古いレ−ルを外装に使用”“駅空間と街並みが融合するガラスのファサ−ド(建物の正面)”など。
参加者は興味をひく新駅舎の外観をカメラに収めていました。
なお、近く仮駅舎を撤去した後2期工事が始まり、09年4月に複合駅舎全部が共用。自由通路、南北の駐輪場の施設も完成する予定です。