苗穂駅周辺まちづくり協議会（湯浅義昭会長）主催の「第５回苗穂サミット」が「苗穂地区の明日を創る28町内会　正副会長会議　〜みんなで考える 住民主体のまちづくり〜」と題して、2月20日（月）午後６時30分からJR北海道研修センター（北5条東10丁目）で中央区苗穂連町（13町内会）、東区苗穂連町（15町内会）の計28町内会の会長、副会長、まちづくりセンター所長ら40名近くが出席して開催されました。
開会挨拶では、湯浅会長が本サミットの目的を語るとともに、平成18年に会長に就任され、当協議会の事務所を中央区に移転してからの6年間に亘るまちづくり活動ついて報告を行いました。
続いて、札幌市都市計画部地域計画課　星野　清統係長から「都市計画の進捗状況」と「これからの苗穂を語る会」の成果を踏まえ、今後の地元や協議会活動の方向性について説明がありました。
また、当協議会アドバイザースタッフの近藤　洋介氏（株式会社ノーザンクロス）から、「（仮称）苗穂まちづくりカフェ」の開設と運営と題して、カフェの準備状況について紹介がありました。
その後、提供された話題やまちづくりに関する意見交換が行われ、「協議会の20年間の苦労が報われた」といった喜びの声や景観に配慮したまちづくりへの提言など、都市計画決定後のまちづくりへの期待に加え、挨拶に立った札幌市都市計画部地域計画課　小島　孝仁課長からも、皆さんと一緒に都市計画決定が身近になったことを喜びたいとのお話もあって、まちづくりカフェを新たな拠点として、次のステップのまちづくりに向けて弾みのつくサミットとなりました。<