苗穂駅周辺まちづくり協議会(湯浅 義昭会長)は、4月26日、中央区の苗穂会館で、平成23年度の定期総会を開催しました。
来賓として国会議員(代理)、道議、市議などの各会派の議員、札幌市関係者や同協議会の地域住民・企業会員ら130名の出席者で会場は満員の盛況となりました。
はじめに、札幌市の若松郁郎都市計画部長よりご挨拶をいただき、ご出席の各議員の皆様からもお祝いの言葉などを頂戴しました。
今年度の総会では役員の改選があり、3期6年間に亘り協議会活動を牽引してこられた湯浅 義昭氏が退任、新会長に八田 力氏(前副会長、東区苗穂連合町内会会長)が就任されました。
湯浅前会長からは、第1ステップの都市計画決定から、協議会活動も第2ステップへと移行する中で新会長にバトンタッチをしたいとのお話があり、会場からは6年間の功績をたたえる大きな拍手がありました。
後任となる八田新会長からは、住民・企業・行政のパートナーシップを強固にしながら、今年度は新5カ年計画の策定に取り組むと共に、開設準備を進めている(仮称)苗穂まちづくりカフェを新たな活動拠点として、人材ネットワークの拡充や顔の見えるコミュニティづくりを目指したいと抱負が述べられました。
最後に登壇した、協議会アドバイザー山重 明氏((株)ノーザンクロス代表取締役)からは、永年の念願であった新苗穂駅移転などの都市計画決定について、多くの人たちから祝福を受け、皆さんと共に私自身も大変な喜びであり、新駅や自由通路の完成を皆さんとご一緒にお祝い出来るよう、まちづくり活動を更に活性化させて、継続しましょうとお話をいただきました。
■苗穂駅周辺まちづくり協議会人事(平成24年4月26日)
◇名誉会長: 湯浅 義昭 / 相談役: 辻 健一、宮口 健太郎
◇会長: 八田 力(前・副会長)
◇副会長: 大竹 實(留任)、相川 省二(留任)、村田 豊美(前・理事)
◇新任理事: 吉 正男、大山 正夫、道島 博、藤原 廣道、岩田徳夫
◇新会計監査: 吉江 隆
◇新事務局次長: 滝 淳一