札幌市の『春の交通安全市民総ぐるみ運動』が4月6日から15日まで行われました。最終日の15日に合わせて東北連合町内会、中央・東両区苗穂連合町内会と苗穂駅周辺まちづくり協議会などが「新入学児童への交通事故防止・雪解け後の開放感でついとスピード出し過ぎによる事故抑制を−」。と、創成川以東からJR苗穂駅前までの北3条通で、それぞれが持ち場を分担して約1.8`の“旗波作戦”を展開、ドライバーらに交通安全を呼び掛けました。
この日は、前日から強い冬型の低気圧の影響で道内は所によって低温と降雪も。風は徐々に弱まりながらも、市内で時折吹く強い風は肌を刺す冷たさ。黄色い「スピードダウン」の小旗をかじかんだ手で掲げるクラーク記念国際高校生、「シートベルト着用」のたすきを掛けた中央・東区の苗穂連町交通安全母の会や交通安全運動実践会、今回が3回目参加の苗穂駅周辺まちづくり協議会のメンバーなど、総勢150人を超える参加者が沿道に勢揃いし“交通事故死ゼロ!”をアピールしました。
(写真左)中央区苗穂連合町内会とクラーク記念国際高校の生徒たち
(写真右)苗穂駅周辺まちづくり協議会会員ら