苗穂駅周辺まちづくり協議会（湯浅義昭会長）は、8月6日開催の第3回「景観塾」を前に、『苗穂の街を歩きながら地域の景観を写真に撮ろう！』と、地域を歩いて苗穂の景観の良さを探し、写真に撮り、景観塾での検討材料にするための『苗穂景観ウォッチング』を、7月21日“海の日”に、地域住民や企業部会のメンバーら約60人が参加して実施しました。
　東区のJR社員研修センターでの同協議会大島副会長のあいさつで始まり、中央区2地区と東区3地区にエリア分けされた散策ルートの説明を聞いて、10〜13人1グループで、それぞれ約2．5kmのルートをまち歩きしました。
　各グループには、ガイド・カメラ・記録係（札幌市立大の学生らも支援参加）が同行、参加者には、自分が気になった景観を見つけてカメラで撮影してもらい、撮影地点・方向と目標・参加者からの指示など、景観ポイントをマップに記録してもらいました。まち歩きの後、各グループが集めた景観イメージは、ルートマップと一緒に回収しました。景観塾の資料としてコピーしたあと、後日、返却いたします。
　平成19年度から同協議会は札幌市と連携して『絵になるまちをつくろう【苗穂景観塾】』の取り組みを行い、景観まちづくりについて勉強を推進してきました。本年度も引き続き景観まちづくりを実践するための素材を身辺に求めての『景観ウォッチング』でした。

＝＝ご参加の皆々様へ＝＝
誠にありがとうございました。
暑さの中での街歩き、大変お疲れ様でした。
第3回『景観塾』での写真観賞お楽しみに！