NPO法人日本都市計画家協会の主催で、10月4日〜5日に恵庭市で開催される『全国まちづくり会議2008北海道』のプレイベント、『オープンガーデンin北海道2008・研修ツアー』の一行が7月17日、苗穂地区を訪れました。
　この研修ツアーは、札幌及び近郊の「美しいまちづくり」に取り組んでいる地域を訪問、直接現地を視察するというもので、福岡や東京からきた日本都市計画家協会会員ら9人が訪れました。
　中央苗穂会館で行われた活動紹介では、北区と東区の北8条通を中心にアマとホップのフラワーロードづくりを進めるＡＭＡサポーターズ倶楽部代表の走川貴美氏や、苗穂駅周辺まちづくり協議会の大島脩副会長がそれぞれの取り組み内容についてスライドを使って説明し、同協議会湯浅義昭会長からは、苗穂グリーン公園などの緑化活動を紹介しました。
　現地視察では、アマとホップの北８条通を視察し、北区の札幌駅北口「エルプラザ」と東区の「アリオ」前では車から降りて花壇を見学、走川氏の説明に聞き入っていました。また、東区苗穂グリーン公園では、日ごろ公園の手入れをしている「苗穂グリーン公園はぐくむ会」（八田力会長）の会員らが案内して、園内の清掃、花壇つくりなど管理上の課題についての質問に応じました。