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新しい公共の場づくりのためのモデル事業:「マップづくり」ワークショップを開催しました  2012年10月16日(火)
苗穂駅周辺まちづくり協議会(会長 八田 力)では、10月12日(金)午後6時30分から、中央区苗穂会館(中央区北2条東10丁目)において、「マップづくり」ワークショップを開催しました。
昨年度採択されました「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」では、7月14日にオープンした「苗穂カフェ」の運営やソフト事業の展開と併せまして、「地域生活資源マップ」を作成し、来街者や地域の方々に情報提供することで、「苗穂カフェ」を情報拠点として、まちづくりの活性化に繋げることも、テーマの一つとなっております。
協議会では、これまでもいくつかのマップを作成してきておりますが、新しいマップづくりに向けて、住民や企業部会のメンバー約50名が参加しました。
今回の方法は、ワールドカフェと呼ばれる方法で、7テーブルに分れた参加者が、カフェでの会話のように気軽に発言し、途中、席替えをしながら意見交換するもので、最後に守人となった方に、そのテーブルでの意見交換の内容を発表していただく方式です。
当日は、潟mーザンクロスの近藤洋介氏が、ファシリテイターとなって、@誰のためにマップを作ろうか、そのために何をマップに載せようか、Aオススメのポイントになりそうな資源や紹介したい、とっておきの場所は、B各テーブルのまとめとして、マップのテーマや載せる情報内容、といった3つのお題についてご意見をいただきました。
7つのテーブルから頂いた数多くの意見からエッセンスを抽出して、新しいマップの方向性や内容についての第2回目のワークショップを開催する予定ですので、次回も多くの方のご参加をお願い致します。