はばたく苗穂 苗穂駅周辺まちづくりについて、みんなで考えていきましょう!
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新しい公共の場づくりのためのモデル事業:第3回 ステークホルダー会議の開催  2012年11月21日(水)
苗穂駅周辺まちづくり協議会では、11月9日(金)13時30分から協議会事務所において、当協議会、中央区・東区苗穂連合町内会、地元の商業者、北海道大学、札幌市からは地域計画課及び中央区苗穂まちづくりセンター、東区苗穂東まちづくりセンター、ノーザンクロスなど約20名にお集まりいただき、第3回ステークホルダー会議を開催しました。

当日は、本事業のご担当である、北海道総合政策部地域づくり支援局の小本主査、運営窓口の北海道総合研究調査会の横田研究員にもご参加をいただきました。

席上、当協議会の藤原カフェ部会長から「苗穂カフェ」事業についての現況説明を行い、運営の効率化や集客拡大に向けた取り組みが、徐々に効果が出て来ていることについて報告いたしました。
また、現状においては、14時〜17時までのカフェタイムの利用増進が課題であり、イベントやレンタルスペース、レンタルブース事業との連携の中から顧客開拓やリピーターへと繋げるなど、「苗穂カフェ」の活用方法についての宣伝の仕方にも工夫が必要といった、ご意見をいただきました。

主題のソフト事業の取組についても、これまでのイベント開催状況を聞きつけて、音楽ライブをやらせてほしいとの要望があったり、レンタルブース利用者によるフラワー教室が行われたりという状況が生まれており、今後も料理教室やボランティアガイドの養成に向けた取り組みを進めることが確認されました。