苗穂駅周辺まちづくり協議会では札幌市と共同で、北海道の「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に応募をしておりましたところ、7月12日に『賑わい・交流の場づくり事業』として採択されました。
このモデル事業は、地域における諸課題の解決に向けて、ＮＰＯ等、企業、行政などの多様な担い手が協働・連携して実施する先進的な取組みの中で、多様な担い手（概ね5団体以上）により「新しい公共」の体制構築及び地域の課題解決を図り、そのプロセスが他の地域のモデルとなるような事業として公募されておりました。

このモデル事業は平成23・24年度の2カ年の事業となっていて、23年度中に賑わい・交流の場を整備し、24年度にはカフェの運営に取り組むことにしており、事業採択後から早々に準備に入り、賑わい・交流の場となる候補物件の調査を始めており、11月には決定する予定で進めております。