勤労感謝の11月23日、中央区・苗穂地区社会福祉協議会(大島 脩会長)では、恒例の『昔遊び交流会』を中央苗穂会館(北1東10)で開催しました。
集まった約50人の子どもたちとその父母らは、苗穂連町の腕自慢のお年寄りたちから、けん玉・パッチ・あやとり・お手玉などの遊び方を教わり、興味深げにゲームを楽しみました。
また、同会館の駐車場では、苗穂連町女性部と消防団員らが、35kgのもち米を蒸籠(せいろう)で蒸し揚げ、二つのうすで威勢よく「ヨイッショ!」の掛け声と共に力いっぱいもちをつきました。参加した子どもたちも重いきねを振り上げ「ペッタン〜ペッタン」と、もちつきを体験しました。昼食にはお雑煮やあんもちなどが振る舞われ、午後は苗穂の歴史を題材にしたクイズ遊びで楽しい一日を過しました。