1月30日(木)ロイトン札幌にて、苗穂駅周辺まちづくり協議会 企業部研修会及び懇親会が開催され、企業部会のメンバーなど50名の出席がありました。
研修会では、八田会長からの開会挨拶後、藤原広昭札幌市議会議員と当協議会アドバイザーの株式会社ノーザンクロス山重明代表取締役から、「今後の南北苗穂駅周辺の整備と再開発の予定」と「苗穂まちづくりのこれから」と題して、橋上駅舎完成後の公共施設整備や駅周辺の再開発事業の動向と、これからの創成東地区での複合的要素がバランスされた開発動向や苗穂の再開発事業によって生み出される公共的スペースの運営からエリアマネジメントに向けて、そして歴史的観光資源を活かした都市観光の展望についてお話をいただきました。
秋元札幌市長にも出席いただいた懇親会では、主催者挨拶に立った大竹副会長から参加された企業部会の皆様への物心両面にわたる活動支援に対しお礼の言葉がありました。
秋元市長からの来賓挨拶では、苗穂における自由通路と橋上駅舎への投資判断があって、続く再開発など様変わりする苗穂の活性化への大きな成果が生まれようとしており、冬季オリンピックの札幌開催については未だ賛同されない意見もあるが、苗穂と同じように投資判断をすることで多くの成果を生み出す可能性があると説明されました。
サッポロビール株歯ィ館 久保副館長の乾杯に続いて、毎月恒例の「苗の会」と同様に、企業部会の選りすぐりの方々からスピーチをいただき、終始なごやかな雰囲気で閉会となりました。