7月６日土曜日午前9時より、快晴に恵まれ、夏の爽やかな気候の下、豊平川河川敷の清掃活動を行ないました。
この活動は、苗穂駅周辺まちづくり協議会の事業計画に位置づけられ、環境部会が毎年取り組んでいる活動の一つです。

今年も、中央区・東区の苗穂地区連町住民とクラーク高校・中央小学校の生徒・父兄・先生方及び苗穂駅周辺まちづくり協議会に参加する企業部会の総勢約１6０名の方々により、1条大橋から北13条大橋までの約３．５ｋｍの河川敷及び堤防のり面の清掃が行なわれました。
苗穂駅周辺まちづくり協議会の企業部会の約100名は、平和大橋周辺の１kmほどの河川敷を約１時間、清掃活動を楽しみました。
企業部会の参加者の中には、所属する会社のネーム入りのジャンパーを着た方々や家族連れの方など和やかな雰囲気で参加しておりました。

今回集められたごみの中に自転車の一部が捨てられておりましたが、そのほかはタバコの吸殻や空き缶などが散見された程度でした。
最近は河川敷を利用する近隣住民の方々の環境美化に対する意識も高く、また、会社の方針にも社会貢献に積極的に参加することが盛り込まれるようになって、年々河川敷のゴミの量が減ってきているよう思われます。

この河川敷にはサイクリングもできるランニングコースがあり、サイクリングスーツを着たヘルメット姿のグループ数人が颯爽とペダルをこいでおりました。また、一人でひたすらジョギングをする男性の姿もありました。

そして、参加者に配っていただいたお茶で渇いた喉を潤しながら、環境部会の道島副部会長のねぎらいの挨拶で今回の河川清掃活動を無事終えました。

ご協力いただいた企業部会の皆様ありがとうございました。
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