中央区の苗穂地区社会福祉協議会では、11月23日に苗穂会館で、三世代交流事業である「昔遊び交流会」を開催しました。当日はあいにくの吹雪模様でしたが、乳幼児からお年寄りまで約300名が参加しました。
腕に覚えのあるお年寄りから教わりながら、子どもたちがお手玉やおはじき、けん玉に挑戦しました。その他、「苗穂の昔クイズ大会」では、北1条東8丁目に住んでいた北大の初代総長の名前を当てるなどの難問に挑戦しました。
消防団を中心としたもちつきには、子どもたちも元気に参加し、はじめての体験に歓声をあげていました。つきあがったもちは、婦人部・子ども会の協力でお雑煮などで振る舞われ、30kgついたもちは瞬く間になくなりました。