苗穂駅周辺まちづくり協議会では、９月１８日(金)に「隣接地区の魅力を探る！『創成川以東地区を巡る』まち歩き」を行ないました。
昨年、一昨年と、地元の魅力再発見のまち歩きを行いましたが、今回は札幌で最も注目度の高いエリア『創成川以東地区』を巡り、隣接地区の魅力を探ると共に苗穂との連携なども考えるきっかけにしようと企画しました。
当日は、曇り空が広がり徐々に雨が降りそうな空模様でしたが、総勢１３名の参加者は、創成川イーストの魅力を体感しながら全行程約10kmのまち歩きを楽しみました。
9時30分に永山記念公園に集合し、サッポロファクトリーのレンガ館を見ながら、萩の花が咲き乱れる創成川公園へ。苗穂と縁の深い大友亀太郎像に再会し、北海道神宮頓宮を経て千歳鶴酒ミュージアムへ。
千歳鶴の丹頂蔵を見学後、試飲と酒粕ソフトクリームで一息ついて、カトリック北1条教会へ。聖堂に入り、しばらく静寂の中にあって心洗われた参加者も居られたようですが、天気を気にしながら旧永山武四郎邸を訪問し、昼食のために足早に苗穂カフェへと向かいました。
昼食後、足の疲労を振り切って跨線橋を渡り、まち歩き恒例のサッポロビール博物館へ。安藤さんに入口で出迎えていただき、ガイドの女性にサッポロビールの歴史や製造方法などの説明を伺い、最後にビールとナポリンの試飲で喉を潤し、まち歩きはゴールとなりました。