はばたく苗穂 苗穂駅周辺まちづくりについて、みんなで考えていきましょう!
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お知らせ:苗穂駅周辺まちづくり協議会 平成26年度総会が開催されました  2014年4月28日(月)
苗穂駅周辺まちづくり協議会の平成26年度総会が、4月24日(木)午後6時30分から中央区苗穂会館で、苗穂地区の住民や企業会員の他、来賓として各級の議員、市関係者ら合せて105人が出席し開催されました。

開会にあたり 大竹 實副会長は、長年のまちづくり活動に対する協議会への市長からの感謝状贈呈にふれ、20年を超える取り組みにより会員も年齢を重ねて来ており、新苗穂駅などの施設整備を出来るだけ早く実現して欲しいとの要望を含め挨拶されました。

来賓の三澤幹夫札幌市市民まちづくり局都市計画部長は、苗穂駅周辺まちづくり事業について、市としても昨年度から都市計画道路や駅移転橋上化などの事業化を進めており、こうした公共施設整備と協議会のまちづくり活動が連携する中で、苗穂地区が都心を含めた地域の回遊性を向上させる東側の拠点として、賑わいと新たな交流人口により魅力あるまちに再生するよう、引き続きご尽力をお願いしたいとのお話に加え、当協議会活動について国土交通大臣表彰に向けての申請を行ったとの紹介もいただきました。

協議会の平成26年度の活動計画では
 ●持続的なまちづくり活動の展開
 ●人が集まる賑わいのあるまちづくり
 ●地域の資源を活かすまちづくり
 ●歩きたくなる街並みがあるまちづくり
 ●誰もが快適に暮らせるまちづくり
を重点に掲げ、各部会活動としては、伊達・室蘭方面の視察研修や苗穂カフェを拠点として設定したルートのまち歩きを行うなど、新5ヶ年計画の2年目として活動を推進することが決まりました。
また、役員改選では相川副会長が退任され山本氏が新副会長に、新たに3名の方が理事に就任されました。

閉会に先立ち、協議会アドバイザーの山重 明ノーザンクロス代表取締役からは、「駅前再開発にご協力いただいている関係者の方々への感謝の思いを忘れないこと、4年後には苗穂駅を含む主要な施設が完成する中で新しい苗穂の核づくり、まちづくりからまち育てをテーマに取り組むこと、新しい住民が増えてくることからそうした人々を巻き込んだ活動として、新しくできる交流スペースなども活用しながら次世代へとつなげること」が、重要な3つのポイントであるとの提言がありました。
また、自由通路が完成して渡り初めの際には、皆さんと一緒に参加したいので健康でいてくださいとのお話もいただきました。

■苗穂駅周辺まちづくり協議会新役員(敬称略)
◇副会長: 山本 武雄(中央区苗穂連合町内会長)
◇新任理事: 市橋 岩吉(東区苗穂連町)、松岩 宏太(中央区苗穂連町)、道上 仁(潟~チウエ)

(写真左上)開会挨拶の大竹副会長   (写真右上)来賓挨拶の三澤都市計画部長
(写真左下)新役員の皆様   (写真右下)閉会挨拶の村田副会長