苗穂駅周辺まちづくり協議会では、イオン北海道株式会社・マックスバリュ北海道株式会社発行の「ほっかいどう遺産ＷＡＯN」の支援をいただいて取り組んでおりました「苗穂北海道遺産巡りルートマップ」を作成しました。
協議会では、ルートマップの作成に向けたスタートイベントとして、昨年の７月１８日(木)に２４名の参加による苗穂の「北海道遺産めぐり」を行ないました。事前に設定した遺産巡りのモデルルートをウォーキングしながら、途中、ガイドセンターを目指す「苗穂カフェ」で昼食をとり、北海道遺産に選定されている４つの施設見学と移動環境の調査などを行いました。
この時の成果を踏まえながら、中央区から村岸事務局長と森田理事、東区からは安保理事と高橋理事、企業部会から佐々木ニュース部会長と滝事務局次長の６名によるガイドパンフ検討会を設置し、５回に亘る検討や校正の成果として、ルートマップ5,000部を完成させました。
完成したマップは、ガイドセンターとなる「苗穂カフェ」の他、まちづくりセンターや苗穂駅などに配備し、新しく苗穂に住まわれた方や来街者のガイドパンフとして活用いただきながら、苗穂のファンやまちづくりの担い手づくりにつなげていきたいと考えております。
マップには、北海道遺産を辿るＡコースに加え、苗穂の歴史を巡るＢコースも設定しています。苗穂のお宝再発見や健康づくりにも活用いただければと願っております。