苗穂駅周辺まちづくり協議会では、7月14日の午後1時から「苗穂カフェ」(札幌市中央区北2条東11丁目・電話/011-231-9055)のカフェ開きを行いました。
昨年の7月に、北海道の「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」の『賑わい・交流の場づくり事業』として採択され、地元の皆さんを始め、北海道大学の学生さんや企業部会の多くの方々に、ご協力・ご支援をいただきながらコミュニティ・カフェとして整備を進めておりました「苗穂カフェ」が完成。本格オープンを前に、近隣の皆様や整備にご協力いただいた方々をお招きしてカフェのお披露目を行いました。
開会挨拶では、八田会長より、カフェの整備にご協力いただいた皆様への感謝と共に、この「苗穂カフェ」を交流の場・情報発信の場として多くの方々にご活用いただくことで、新たな担い手の拡大と世代を超えた交流や絆を強め、苗穂地区の課題解決と活性化を図りながら、顔の見えるコミュニティづくりや健康で安心な暮らしの実現を目指したいと抱負が述べられました。
会場では、藤原カフェ部会長によるお好み焼きのイベントや、ノーザンクロス・近藤氏によるカフェ整備の経過報告なども行われ、夕方まで賑わった交流の場のプレオープンイベントなりました。
なお、7月17日(火)より本格オープンとなりますので、是非、一度お運びいただいて、ランチ(月〜金)やコーヒーとケーキのセットメニューなどをお試しいただきたく、スタッフ一同お待ちしております。