苗穂駅周辺まちづくり協議会では、6月9日と10日の2日間で道内視察研修を行いました。
今回は賑わい・交流の場づくりをテーマに、八田会長を始めとして住民や企業部会のメンバーら28人が参加、函館を中心に道南方面の集客交流施設を視察しました。
最初に立ち寄ったのは、土砂崩れからようやく復旧した中山峠の「望洋中山」、昼食は「わかさいも本舗の留寿都イーストビレッジ」、そして「昆布館」から宿泊地の函館へ。
函館では郷土料理店へ足を運び、賑やかに交流を深める一夜となりました。
翌朝は、雨天のため、函館山の登山を諦め、金森倉庫周辺を見学して五稜郭へ。ここでは再建した「箱館奉行所」を見学し、江戸末期から明治初期の北海道の歴史や箱館奉行所の再建の様子などを学びました。
帰路は、長万部で「かに飯」の昼食後、黒松内の「道の駅」、ニセコの「道の駅」、仁木の「きのこ天国」を視察し、無事、セレモニー二ホール青柳さんに到着しました。
車中も、横谷さんの名調子なガイドと、高山さんの絶妙な小噺などで、楽しく過ごしながら、訪問の先々でその土地の生産物や加工品でバックを一杯にされていた方も多かったのですが、苗穂地区のお土産や名物を創ったり再発見することが、まちの活性化に繋がることを改めて研修した2日間でした。