北3条通り（通称　札幌苗穂歴史通り）では、環境美化を目的に、従来から地元町内会が主体となり植樹帯、植樹ますへの「あま」の種植え、苗植えなどの活動を実施しています。
今年度は、地域内の関係団体が幅広く参加することにより、苗穂駅周辺のにぎわいの創出や、コミュニティづくり、世代間交流の推進を図ることを目的として、苗穂連合町内会の事業として実施しています。
　この活動の一環として、7月15日（金）、JR苗穂駅の「花の駅長さん」として活動している「苗穂杉の木子ども会」の会員10人が、「札幌苗穂歴史通り美化運動」の告知表示プレートを設置しました。この告知表示プレートは、多くの方に苗穂駅周辺のまちづくり活動の周知や参加を促すことを目的として、中央区役所からの助成金で作成しました。
　当日は、JR苗穂駅から駅長さん含め３名の方にもお手伝いをいただき、子ども会育成者と苗穂駅周辺まちづくり協議会メンバー６名も参加して、5月に子どもたちが花の苗を植えた花壇から、雑草をとったり水やりを行うなど、花壇の見守り活動も行いました。