7月9日（日）、東区連合町内会連絡協議会と東区役所共催による「第7回東区さわやか健康まつり」がモエレ沼公園で開催されました。
　このまつりは、区民の交流と親ぼくを図り、楽しく健康づくりをすることを目的に開催されており、今回で7回目となります。
　この日は、強い風に悩まされながらも、夏らしい日が差すまずまずの天候で、約3,000人の区民が集まりました。
　開会式では、岸田裕貴（きしだ　ゆたか）東区連合町内会連絡協議会会長、山田政光（やまだ　まさみつ）東区長らが挨拶しました。　人気種目の競技「歩こう走ろう会」では、モエレ沼公園の外周約4キロメートルを全力で駆け抜ける人、公園の緑を楽しみながら歩く人などさまざまな参加者が見られました。
　また、東区連合町内会対抗の「玉入れ」が行われ、各連合町内会10チームが白熱して順位争いをし、見事に優勝した「鉄東地区連絡協議会チーム」は、歓声を上げて勝利を喜び合っていました。
　そのほか「100人パン食い競争」、「たまたまレース」などの競技が行われました。最後に大勢の参加者で「東区音頭」を踊った際には途中、上田文雄（うえだ　ふみお）札幌市長が飛び入りで踊りの輪に加わり踊りました。
　参加者は「久しぶりにとてもいい汗が流せた」、「開放感のある場所で体を動かすことができて、とても楽しかった」と話し、夏の一日を満喫した様子でした。（東区役所広聴係提供）