新年明けましておめでとうございます。
平成21年の新春にあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
　会員の皆様には、日頃より、当協議会の活動に対しまして、深いご理解と暖かいご支援を賜り、心より厚くお礼申し上げます。
　さて、昨年の協議会活動は、多くのご参加をいただいた豊平川の清掃やびっくり野菜市などの継続事業に加え、北３条通りの交通安全キャンペーン「旗波作戦」や南北28の町内会長による「第１回　苗穂サミット」の開催など新規事業にも取り組み、充実した運営を行うことができました。
　今年は、昨秋の市議会決算特別委員会において、JR苗穂駅移転の意思決定は平成22年度を目指すと、札幌市の考えが示されましたことから、住民・行政・企業のパーナーシップを一層強化し、念願の都市計画決定に向けた取り組みを推し進めたいと考えております。
　また、持続的なまちづくりを目指す協議会として、昨年度よりご尽力をいただいている苗穂景観塾から、産声を上げる取り組みをスタートさせると共に、その実践にあたっては、地元の皆様との協働の輪を更に広げ、楽しく夢のある活動へと繋げていくことが重要であり、関係の皆様のなお一層のご協力をお願いいたします。
最後になりますが、皆様のご健勝とご繁栄をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。