東区の苗穂連合町内会主催『第35回ふれあい運動会』が、好天に恵まれた８月31日午前９時半から、苗穂グリーン公園の広場（北8東19）で行われ、競技に出場した約500人の参加者は心地よい汗を流しました。
　来賓の飯塚東区長、地元関係の議員、苗穂小・東光小校長らも、町内会住民と一緒に競技に出場し、スタートの号砲とともに会場からはひときわ大きな声援が上がりました。
　競技種目は「障害物競走」（小・中学生）、「キャタピラ−競争」（成人男女）、「パン食い競争」（４歳以上、小１･2年生）、「綱引き」（子ども・おとな）、「台風の目」（小・中学生）、「ダム建設」（小学生・3年生以上）、「ここまでおいで」（幼児）などで、競技の中でも、スタート直前に東消防署東苗穂（出）署員から“出前講習”を受け、号砲一発、ヘルメットをかぶり、負傷者に三角巾で応急手当をして担架に乗せて運ぶ「たんかで急げ！」（成人男女）は圧巻でした。
　お昼は参加者全員におにぎりと味噌汁が配られ、芝生の上に敷いたブルーシートに腰を下ろして、食事をしながら子どもらは競技の話で盛り上り、最後は沢山の賞品が用意されたビンゴゲームを楽しみました。