苗穂駅周辺まちづくり協議会・環境部会（大島　脩　部会長）は、中央区と東区を分断するＪＲ線に架かる『東11丁目こ線人道橋』（市の中央土木センター管理）付近の清掃作業を行いました。
　この清掃作業は、同部会の事業として昨秋はじめたところ、予想外の反響を呼び、今年から春と秋の２回実施されます。
　ここは、地域住民の生活道として通勤・通学者などの通行の要であり、また、全国的な鉄道マニアの拠点とも云える写真撮影のスポットにも選ばれている所です。

　今年１回目の清掃は、5月10日午前9時から、中央・東両区の同会環境部会部員や役員ら13人で行われ、道路ぶちの草刈りをしたあと、除草剤を散布し、周辺のごみを拾い集め分別して集積場所へ運びました。

　また、こ線橋下の草むらには10数台の放置自転車がありました。中には、廃棄自転車や、施錠したままの赤さびのもの、一部破損している車体などがあり、同部会では、取りあえず一箇所に集め関係方面に連絡した上で処分方をお願いするようです。
なお、次回の清掃作業は10月4日（土）の予定です。