交通事故死ゼロを目指す『春の全国交通安全運動』（4月6日から4月15日まで）の最終日､中央区苗穂連合町内会（大島　脩会長）、東区苗穂連合町内会（湯浅　義昭会長）と、協賛企業103社の会員で組織する苗穂駅周辺まちづくり協議会は、近隣の東北連合町内会（勇崎　宏一会長）に合同開催を呼びかけ、更に北3条通り沿いに店舗を構える会社や商店、クラーク高校生らの参加もあり、初めての大規模な交通安全『旗波作戦』を試みました。

　このところ、車の通行量が多くなってきた北3条通のJR苗穂駅前から創成川までの約2.2kmのうち、東8丁目までの南側を中央区苗穂連町と高校生ら、北側を東区の苗穂連町と企業のメンバーら、東7丁目から東1丁目の両側を東北連町が受け持ち、沿道に間隔を置いて黄色い安全旗を掲げ、「シ−トベルト着用」の小旗を手に、「スピ−ドダウン」のたすきを掛けた総勢210名が行き交う車のドライバ−に安全運転を呼び掛けました。