“絵になるまちをつくろう−”。と、苗穂駅周辺まちづくり協議会(湯浅義昭会長)では、10月26日夜、中央区の中央苗穂会館で、景観とまちづくりをテーマに苗穂のまちなみ再発見クイズなど盛り込んだ『苗穂景観塾』を開催しました。
景観とまちづくりをテーマにした講演では、札幌市市民まちづくり局地域計画課の加藤美浩係長が、都市の景観について「これまでのまちづくりに、景観・街並み形成を視点としたまちづくりの考えを取り入れてゆべきと語りました。
また、今回初めての「苗穂の街再発見クイズ」では地域住民の苗穂地区の認知度のテェック、苗穂の現況、歴史、様々な資源などの設問を4色の番号カ−ドを挙げてクイズ形式で解答しました。設問には、樹齢200年を超すアカマツが母子福祉センタ−内(北1東8)にあること、サッポロビ−ル博物館の煙突の高さが49mあることなどが取り上げられ、クイズを通して苗穂について知っているようで知らないことを再認識するとともに、80人を超える参加者は楽しみながらクイズに答え出来栄えに感嘆の声を上げていました。