苗穂駅周辺まづくり協議会企画部会(八田 力 部会長)では、9月30日午前11時から『建材のタイラ』敷地内(中央区北3条東11丁目)で、初めて農産物の即売会『びっくり野菜市』を開催しました。
この日は、早朝から快晴に恵まれ、苗穂駅周辺地区の住民や遠くからは同協議会企業部会メンバーの家族らがマイカーで訪れるなど、300人以上の買い物客で盛況でした。 高岡産ミニトマトを大きなカップに入れて1杯100円、白菜1個200円、キャベツ、レタスそれぞれが1個100円、ブロッコリー80円、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどは、1袋に詰め放題で100円、ゆでトウキビ100円、大根1本70円と安価で販売されました。
また、一番先に完売したのは、同協議会が昨年道外視察で訪れた長野県小川村の村おこし事業で、観光客にも人気のある『縄文おやき』(中身が野菜、野沢菜・カボチャ・ピリ辛)。冷凍のおやきを蒸籠(せいろう)に入れて蒸し、1個120円〜130円での販売でしたが、売り場は買い求める人集りができ、蒸し揚がるのを待つ人で混み合っていました。
(写真上:新鮮野菜の売れ行きは予想以上! 写真下:長野県小川村「縄文おやき」)
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