東区の小学校で6月18日午後2時から、不審者による事件事故から、登下校中の子供たちの安全を守ろう!―と近隣の東光小・元町小・元町北小・明園小・開成小・伏古小・美香小の7校が連携、全校児童合わせて3,855人が参加して、「合同集団下校子ども見守り訓練」が行われました。
複数の学校区に跨る連合町内会では、各学校と各地域の状況を把握することで、緊急時の連絡体制や見守り方法など地域の対応をより効果的にするため、また、合同訓練をすることによる学校と地域との連携の強化を目的として行われました。
東光小(児童参加数416人)の集団下校では、方面毎に順次、先生が子どもたちを引率し、集団下校の経路図通りに出発しました。青色灯を回転させながら地域のパトロール車両や東消防署員らも出動し、自宅周辺の通学路には、PTAやスク−ル・パトロールの町内会役員らも黄色のユニホームで角々に立ち「お帰り!」と、声を掛け地域全体で子どもたちを見守って下校訓練を支援しました。