苗穂駅周辺まちづくり協議会では、7月15日(金)に、10回目となる道内視察研修を行いました。
新型コロナウィルスの影響で3年ぶりとなる今回の視察研修は小樽・ニセコ方面のかまぼこ工場や酒蔵のほか集客交流施設などをバスで巡るもので、住民の皆様や企業部会のメンバーら総勢18名の参加がありました。
八田会長からの挨拶でスタートし、最初の訪問先である小樽市の「かま栄小樽工場」では、かまぼこの製造工程を見学し、それぞれにお好みのお土産を手にバスに乗車しました。
昼食は、小樽朝里クラッセホテルで洋食のフルコースに舌鼓、抽選会ではワインや海藻類に加え、潟Aンビックスさんからの提供による入浴券などが賞品として当たり、会場が一機に盛り上がりました。
昼食後は、「赤井川村の道の駅」経由で「二世古酒造」を訪問し、先ずは用意されていた数多くの種類の日本酒を試飲後、皆さんお気に入りのお酒や酒粕などを手にバスに戻ってきました。
気が付けば全体のスケジュールに余裕がなくなり、「キノコ王国」で休憩後には余市町から高速道路で札幌に向かうことになりましたが、帰路のバス内では、停車するたびに必ず何かを口にしていた方や毎回手提げ一杯にお土産を抱えて戻ってくる方などが紹介され、締めには恒例の高山さんの小咄を拝聴しながら、終始笑いの絶えない視察研修となりました。
今回も青柳さんのバスとドライバーさんにお世話になりましたが、小雨交じりのあいにくの天候にも関わらずご参加いただいた皆様、ありがとうございました。