苗穂駅周辺まちづくり協議会の企業部会では10月27日(金)、午後6時から「第1回 企業部会まちづくり研修会」を岩田地崎建設(株)の4階会議室をお借りして行いました。
今回は、企業部会の会員企業を中心に約40名の参加があり、開会前に苗穂カフェのお弁当をいただいてからのスタートとなりました。
第1回目となる研修会では企業部会会長の横谷氏(エコフィスジャパン(株))の進行で、先ずは苗穂駅周辺まちづくり当協議会を代表して大竹副会長((有)アイ大竹企画)より開会挨拶があり、同協議会のアドバーザー山重 明氏((株)ノーザンクロス代表取締役)を講師に、「札幌都心のまちづくりについて」と題して、札幌市の発展過程や「札幌市まちづくり戦略(2013年)」など札幌市のまちづくりに関する行政計画を含め札幌市のまちづくり全般について約1時間にわたって説明いただき、質疑応答となりました。
質疑応答では、道外から転勤されてこられた方から札幌の歴史が分かってよかったとの感想や新幹線の駅問題について質問があった他、大竹副会長からは北海道と命名されて来年150年を迎えるにあたり、大友堀や札幌村郷土記念館について取材があり、29日の北海道新聞に記事が掲載されるとのお話もありました。
講師の山重氏からは、今回は第1回目ということで札幌市のまちづくりについて、その概観をお話ししたが、次回以降はより具体的なテーマでお話ししたいとの提案があり、今後も定期的に開催することになりましたので、企業部会の皆様には、この機会を活用して会員拡大にもご協力いただきたいと考えております。