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お知らせ:苗穂駅周辺まちづくり協議会 平成29年度総会を開催しました  2017年4月27日(木)
苗穂駅周辺まちづくり協議会の平成29年度総会が、4月21日(金)午後6時30分から中央区苗穂会館で、苗穂地区の住民や企業会員の他、来賓として各級の議員、市関係者ら合せて100人を超える方々にご出席いただき開催されました。

開会にあたり 八田 力会長は、新苗穂駅の開業を見据えながら、刻印レールプロジェクトなどの新規事業や恒例事業の見直しなどに取り組む中で、新しい住民の皆様の協議会活動への参加機会拡大を図りながら、終わりなきまちづくり活動の第2ステップとして、再生される苗穂駅エリアを中心に持続可能なまちづくり活動の推進を目指すと挨拶されました。

来賓の阿部芳三札幌市市民まちづくり政策局都市計画部長からは、これまでの長年に亘る協議会活動に対して評価いただくとともに、苗穂地区の発展が札幌市の活性化につながることから、これからも、まちづくり活動に一層のご尽力をお願いしたいとのお話をいただきました。
総会では、平成28年度の事業報告、決算報告に続き、平成29年度の活動計画は
 ●持続的なまちづくり活動の展開
 ●人が集まる賑わいのあるまちづくり
 ●地域の資源を活かすまちづくり
 ●歩きたくなる街並みがあるまちづくり
 ●誰もが快適に暮らせるまちづくり
を重点テーマとし、各部会活動としては、刻印レールプレジェクトの募集や道内視察研修、恒例となっている豊平川河川敷の清掃やびっくり野菜市の開催など、新5ヶ年計画の最終年として活動を推進することが決まった他、すべての議案について承認をいただき、 役員人事では事務局長代行として、中央区苗穂連合町内会の木村誠氏が新任されました。
閉会に先立ち、協議会アドバイザーの山重 明ノーザンクロス代表取締役からは、「自由通路の完成渡り初めまで、健康でいましょう。」とのお話に加え、現在進めている刻印レールプロジェクトの次には、新しくなる苗穂駅の北口昇降棟の1階スペースを地域で活用するためのワークショップを開催しましょうとの提言がありました。

閉会挨拶にあたって、大竹副会長から、来年に北海道150年を迎えるに際し、苗穂地区の郷土記念館や北海道遺産などの地域資源も活用しましょうとのお話もいただきました。

(写真左上)開会挨拶の八田会長          (写真右上)来賓挨拶の阿部都市計画部長
(写真左下)ノーザンクロス山重社長        (写真右下)閉会挨拶の大竹副会長