９月１１日（日）午前１０時より、苗穂駅前温泉蔵ノ湯北側特設会場（中央区北２条東１３丁目）において、苗穂駅周辺まちづくり協議会恒例の『第１０回びっくり野菜市』を開催しました。
当日は早朝に雨が降りましたが、秋晴れの好天の下でテントの設営が終わり、オープン前には30人近くの方々の客待ちもあって、多くの来客が期待される開会となりました。
今回は、開催10回目ということもあって、ニンジン詰め放題のイベントも実施するなど、お客様に喜んでいただける取り組みを行いました。来場者数は昨年比で微増とのことでしたが、事前準備に奔走された協議会の企画部会のメンバーや運営にあたった中央区と東区の苗穂連合町内会の約６０名のスタッフも、例年より1時間短い開催時間の中で奮闘いただきました。
ニンジンの詰め放題では最高5本詰めた方が出ましたが、メインの野菜売り場では11時ごろに葉物野菜が売り切れになった他、「びっくり野菜市」の定番である「苫小牧産ホッキ貝」炭焼きや長野直送の名物「縄文おやき」など、それぞれに好調な売れゆきとなりました。
抽選会場では、蔵ノ湯の入浴券や共友会さん提供の女性用手袋、LIXILさんからのクリアファイル、大和ハウスさんからのウエットティッシュが賞品として用意され、抽選箱から引き揚げたボールの色で歓声が聞かれました。

企業部会の皆様には、前日からのホッキ貝の下ごしらえや、当日早朝からの会場設営など、地元の方々と一緒になって準備や各ブースでの販売などに先陣を切ってご協力いただきました。
苗穂地域の賑わいづくりとして、来年もまた地元の皆様に楽しんでいただけるよう企画していきたいと思います。
会場まで足を運んでいただいた皆様、ご来場ありがとうございました。