12月16日(火)、午後6時から「苗穂カフェ」(中央区北2条東11丁目)において、苗穂駅周辺まちづくり協議会の主催による、道内視察研修参加者の第1回交流会が開催されました。
当協議会では、平成23年から道内視察研修を始め、駅舎整備や駅前再開発に加えて、集客交流施設や安全安心なまちづくりなどをテーマに、1回目が帯広方面、次に函館方面、そして旭川・北見方面、第4回目の今年は室蘭・伊達方面とそれぞれの地元の皆さんにご協力をいただきながら研鑚を積んでまいりました。
こうした4回の視察研修で、全道をほほ一巡したことから、道内視察研修は今年限りとする予定でおりました。
今回の交流会は、4回の視察研修に参加された住民・企業の延べ37名の皆様に声掛け致しましたところ、生憎の荒天にも関わらず30名もの方々にお集まりいただき、湯浅前会長にもご参加をいただくことができました。
カフェの食事を楽しみながら、これまでの思い出話に花を咲かせるとともに、視察研修の名ガイド役である横谷事務局次長の進行で、企業部会の高山さんや小林さんの小噺を挟みながら、視察研修の一場面を思い出させる演出もあって、本当に和やかで楽しい時間となりました。
ご参加の皆さんからは、住民と企業との交流の場であり毎年楽しみしていた行事だったなど、視察研修の継続実施に対して多くの要請をいただきましたので、来年7月の実施を目指し、事務局で取り組み方法などを再検討することになりました。乞うご期待ください。