7月11日(金)、「夏の交通安全市民総ぐるみ運動(7月11日〜7月20日)」の全道一斉展開にあわせて、北3条通り“旗波作戦”が実施され、中央区苗穂連合町内会や苗穂駅周辺まちづくり協議会などが、亜麻の花咲く北3条通りの沿道から「スピードダウン、シートベルト着用」などを走行するドライバーに訴えました。
“旗波作戦”に先立って行われた出陣式では、当協議会の山本副会長(中央区苗穂連合町内会長)から参加者への激励と交通安全への取り組みについてお話がありました。
夏の交通安全市民総ぐるみ運動の視点は
○観光や夏型レジャー等に伴う事故防止や自動二輪車による事故防止等を図るための活動等を推進する。
○運動の重点としては
・子どもと高齢者の交通事故防止
・速度の出し過ぎ、居眠りなど観光・レジャー型の交通事故防止
・二輪・自転車乗用中の交通事故防止
となっています。
今回は、台風の影響が懸念されましたが好天に恵まれ、黄色い「スピードダウン」の小旗を掲げ、「守ろう交通ルール」などのたすきを掛けた中央区の苗穂連町交通安全父母の会や苗穂洋々会、クラーク記念国際高校生、沿道の企業と東区苗穂連合町内会など、総勢約100名の参加者がそれぞれの持ち場に分かれて「交通事故防止」をアピール、中央区市民部長も激励に駆けつけていただき、道警中央署の2人お巡りさんのご協力もあっての街頭啓発となりました。