「苗穂小学校体験水田(東区丘珠・サッポロさとらんど)」で9月22日午前、黄金色に実った稲を5年生120人が刈り取り作業に挑戦しました。
この日、収穫したモチ米「風の子」は5月下旬苗を植えたもの。参加した児童らは農業指導センターの職員にかまの使い方などを教わり、慣れない手つきながらも稲刈りに挑戦しました。3株の稲をかまで刈り取る、次の人はそれを束ねて株から15cmのところでしばる、3番目の人はハサ掛けに運ぶ、と3人1組で順繰りに作業を進める手順を学びました。
また、苗穂東地区まちづくり会議と苗穂連合町内会は福祉のまちづくりネットワーク支援事業として、早朝から役員、育成部の女性ら数10人も同行し、バスの手配や子供達の見守り役を務め総合学習のお手伝いをしていました。