はばたく苗穂 苗穂駅周辺まちづくりについて、みんなで考えていきましょう!
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お知らせ:苗穂駅周辺施設 第3回ワークショップを開催しました  2014年2月13日(木)
札幌市などと苗穂駅周辺まちづくり協議会(会長 八田 力)が共催する第3回ワークショップが、2月7日(金)午後6時30分から、中央区苗穂会館(中央区北2条東10丁目)において開催されました。
このワークショップでは、今後、整備が進められる駅前広場・昇降棟・自由通路、新駅舎、再開発事業等について、苗穂の特性に応じた街並み形成を図っていくために、当協議会や連合町内会、行政の三者による共通の考え方を取りまとめることが目的となっており、今回が最後のワークショップとなっています。

八田会長からの開会挨拶では、この取組みを住民・企業・行政のパートナーシップによるまちづくりの一環として、実り多いものにしたいとのお話がありました。
このワークショップでは、(株)ノーザンクロスの山重氏がファシリテーターとなって、第1回及び第2回のワークショップで出された意見・アイデア等を整理した「デザインの方向性(案)」の説明があり、事例写真やイメージ図を参考に「デザインの方向性」の取りまとめを行うため、駅前広場・昇降棟・再開発公開空地と自由通路について、参加した約30名が4グループに分かれて意見交換を行い、各グループからの質問や意見等について、グループ代表者とファシリテイターを中心に全体ミーティングを行いました。
各グループからは、建物デザインなどについて多くの質問や意見などが出されましたが、今後の検討事項として受け止めていただいた他、花壇の管理運営主体として当協議会にも検討テーマが預けられました。
来年度に予定されている設計の過程でも、検討経過の説明や地元との意見交換などが行われる見通しです。

最後に札幌市の村瀬地域計画課長からは、今年度の目標である「デザインの方向性」について、ある程度共有化できたと思うので、引き続き、来年度は今回の成果をもとに検討を進めて行きたいとのお話がありました。