苗穂駅周辺まちづくり協議会の実践活動部会の一つ「環境部会」(部会長:安保健一・同協議会理事
※)の年度事業の一環として、毎年実施している、豊平川河川敷の清掃活動も今年で10回目。
世界環境デーでもある6月5日、3グループ、総勢300人を超える参加者が集まり、北1条大橋から北13条大橋までの約3.5kmの豊平川河川敷と、堤防のり面に散らばるごみを拾いました。
参加したのは、中央区・東区の苗穂連町住民、クラーク高校生、中央中・中央小子どもらとPTA同伴者、そして、企業から、岩田地崎建設株式会社、大林組、株式会社ミチウエ 札建工業、砂子組、奥村組、丸彦渡辺建設、中山組ら20社が協力。札幌市管工業共同組合の木村専務理事ら6人は初参加、大和ハウス工業札幌支店からは真田支店長ら35人が参加しました。
川べりを渡る風もようやく初夏の爽やかさを感じさせる季節の到来に、皆、ごみ袋と火バサミを手に草むらのたばこの吸い殻やペットボトルを拾い集めました。
※前苗穂駅周辺まちづくり協議会環境部会・部会長 大島 脩氏(前中央区苗穂連合町内会長・前苗穂駅周辺まちづくり協議会副会長)は、3月ごろから体調を崩し入院加療中のところ、4月12日82歳をもって永眠いたしました。この場をお借りしてお知らせすると共に、謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。合掌。
(写真右上)例年から見るとごみの量が年々減少の傾向にありますが?
(写真右下)作業終了後、企業関係と東区の住民参加者らが平和大橋下に集合。