毎年、子どもたちが待ち焦がれている、東区の苗穂連合町内会(湯浅義昭会長)主催、第9回『ふれあいもちつき大会』が、12月6日午前、苗穂・本町地区センタ−で開催されました。
この日来賓として招かれた飯塚東区長をはじめ、校区の小学校関係者、児童会館児童や16の町内会の子どもからお年寄りまで350人を超える住民の参加者で、会場の体育館は熱気に包まれました。
子どもたちも町内の役員に教わりながら大きな杵を力いっぱいに振り上げて「ペッタン!ペッタン!」と、もちつきに挑戦し、満足気に笑顔を見せていました。三つ用意した臼の前は、順番を待つ子どもが列をつくり、カメラを構える家族で混雑しました。
60kgのつきたてのもちは、町内会女性部の役員らの手で、素早く大根おろし・ごま・きな粉・あんこ・お雑煮に仕立てられ、それぞれのコーナーから、お好みのもちが振る舞われ、参加者は美味しいもちを頬張りながら、ひと一足早いお正月気分を満喫しました。
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一方、中央区で毎年勤労感謝の日(11月23日)に行われていた、恒例の『昔遊び交流会・もちつき体験会』は、新型インフルエンザの流行による感染予防のため、今年は中止させて頂きましたことをお知らせ致します。
<中央区苗穂連合町内会・苗穂地区社会福祉協議会 会長 大島 脩>
(写真は、12月6日の東区ふれあいもちつき大会の様子)