苗穂駅周辺まちづくり協議会では、まちづくり事業の一環として、これまで８年間、毎年行われてきた豊平川河川敷の清掃奉仕活動を今年も６月６日（土）午前９時から行いました。
　中央・東区の両苗穂連町の住民と企業部会の会員、そのほか例年参加のクラーク高校生、中央中・中央小児童・ＰＴＡ関係者ら総勢３５０人以上の人が参加し、豊平川の１条大橋から北１３条大橋までの３．５ｋｍ間の作業範囲を４つのグループに分担して、空き缶や紙くずなどのごみ類を１時間余りをかけ拾い集めました。

　この日は、朝方に小雨が降っていたものの作業開始時刻までにすっかりあがり、北１３条大橋下の河川敷に集合した東区苗穂連町の参加者は平和大橋まで、岩田地崎建設株式会社駐車場に集合した同社社員と大和ハウス工業株式会社などの従業員ら企業部会のメンバー約６０人は平和大橋周辺を中心に、また、中央区の苗穂連町とクラーク高校生らは水穂大橋下から平和大橋下まで、小・中学校ＰＴＡの関係者は水穂大橋から１条大橋まで、それぞれ軍手、ごみ袋、火ばさみなどを持参し、河川敷と堤防のり面のごみを丁寧に拾い集めていました。また、昨年から参加のさっぽろ健康スポーツ財団のメンバー約２０人も企業部会と同じ平和大橋周辺の清掃を行いました。

　拾い集めたごみは、それぞれ近くの集積場所（平和大橋下と１条大橋下）に持ち寄り、分別して大きなごみ袋に移され、２５袋以上のごみの山ができました。