季節はずれの雨に見舞われた2月14日、第7回『苗穂地区子ども雪の祭典』(東区苗穂連町実行委主催)が、苗穂グリーン公園で開催されました。地域の小・中学生、幼児(保護者同伴)ら約100人が参加して、前日制作した16基の雪像の前で『雪上綱引き』などの競技を行い、子どもたちの元気な歓声が響きました。
前夜祭の13日は、同連町女性部、苗穂ふれあいテン、苗穂地区子ども連絡協議会、青少年育成委員会関係者や町内会の役員ら約40人が参加して、雪像制作に力を合わせ『タッピーちゃん』や『スヌーピー』など6基を仕上げ、東光小5年生の児童80人も『目玉おやじ』など10基の雪像群を作り上げました。
午後3時からは苗穂小ミニ児童会館と苗穂児童会館の職員と児童ら約30人がスノーキャンドル作りに挑戦。綺麗な雪をバケツに入れ固めて形を整えてから出して、小さなシャベルで雪に穴を開け上手に仕上げました。雪像前のスノーキャンドルにローソクの火が灯されると、参加者全員で出来映えを喜び合い歓声を上げていました。
(スノーキャンドルの様子はトップページをご覧下さい!)
写真左: 『ス−パ−スライム』など10基の雪像つくりに挑戦した東光小5年生児童ら(13日)
写真右上: 暖気で凸凹の雪の上を走るソリの乗り手も、引き手も人馬一体「ばん馬リレ−競争」
写真右下: 熱い甘さけとココア。昼食にはおにぎりと暖かい豚汁が振舞われました