苗穂駅周辺まちづくり協議会の環境部会(大島 脩 部会長)では、まちづくり事業の一環として、7年間、毎年行われてきた豊平川河川敷の清掃奉仕活動を今年も6月7日(土)午前9時から行いました。中央・東区の両苗穂連町の住民と企業部会の会員、そのほか例年参加のクラーク高校生、中央中・中央小学校児童・PTA関係者ら約300人が参加し、豊平川の1条大橋から北13条大橋までの3.5km間の作業範囲を4つのグループに分担して、空き缶や紙くずなどのごみ類を1時間余りかけ拾い集めました。
この日は、前日からの雨が朝方まで降っていましたが、作業開始時刻には雨も上がり、北13条大橋下の河川敷に集合した東区苗穂連町の参加者は平和大橋まで、岩田地崎建設株式会社駐車場に集合した同社員と大和ハウス工業株式会社や株式会社奥村組などの従業員ら企業部会のメンバー95人は平和大橋周辺を中心に、また、中央区の苗穂連町とクラーク高校生らは水穂大橋下から平和大橋下まで、小・中学校PTAの関係者は水穂大橋から1条大橋まで、それぞれ河川敷と堤防のり面のごみを丁寧に拾い集め袋に詰めていました。
拾い集めたごみは、それぞれ近くの集積場所(平和大橋下と1条大橋下)に持ち寄り、分別して大きなごみ袋に移され、おおよそ25〜30袋のごみの山が出来ました。