苗穂駅周辺まちづくり協議会では、2月15日(金)13時30分から協議会事務所において、当協議会、中央区・東区苗穂連合町内会、地元の商業者、北海道大学、札幌市からは地域計画課及び東区苗穂東まちづくりセンター、ノーザンクロスなど16名の皆様にお集まりいただき、第4回ステークホルダー会議を開催しました。
当日は、本事業の運営窓口の北海道総合研究調査会の横田研究員にもご参加をいただきました。
席上、当協議会の藤原カフェ部会長から「苗穂カフェ」事業についての現況説明を行い、冬期間の営業についても極端な落ち込みは見られなかったとの報告がありました。
ただ、現状においては、14時〜17時までのカフェタイムの利用増進が課題であり、イベントやレンタルスペース事業との連携の中から利用の活性化に繋げるなど、「苗穂カフェ」の利活用の方法についての宣伝にも工夫が必要などといった、ご意見をいただきました。
当面は季節変動などの影響を見極める意味からも、現状の運営体制をオープンから1年間維持しつつ、苗穂カフェの周知促進などに向けた広報宣伝の強化が必要とされました。
ソフト事業の取組については、料理教室や相談会などの実施に向けて、取り組みを早めること、また地域生活資源マップについては、マップの完成イメージについても確認がされました。